2016年3月6日のお話

がんちゃんのお誕生日です。おめでとうございます。うっかり、がんちゃんかわいい、と思ってから半年くらいが経ちました。相変わらずがんちゃんかわいいです。

でも、かわいいだけではなくて。LDHがどういう会社なのか、とか、食べていけるのか直己さんに聞いた、とか。あとはよく言われてる経歴とか。そういう類いは知っていたけれど。がんちゃんが発した言葉で、改めてこれはすごい。きっとこの人面白い、と思ったのは、THE VISUAL DICTIONARYの"Q.怖いものは?"に対する答え、"「流行」"でした。それに加えて、今発売中の日経エンタのインタビュー。芸能界という華やかな世界を、きちんと職場だと受け止めていて、そこでどう自己アピールしていくか、貢献していくか、戦略を建ててどうそこを目指して行くか。今の熱狂は一過性のものだと認識していて、自分を客観視している人。周囲のこうあってほしい、を享受している人。なんというか、きちんと地に足がついてる人なんだろうなと思っています。
それでいて、ものすごい不器用だから面白い。『Born in the EXILE』でのマイクスタンド立てられないがんちゃんがとてもかわいいです。「できないんだけど」「これ…あれだね。結構集中力使うね」と言いながら、ただマイクスタンドを踏みつけてるだけのがんちゃん。パンフレット撮影で、みんなが健ちゃん抱えてるのに輪に入れずにぴょんぴょんしてるだけのがんちゃん。それから、鞄から裸のパンが出てきたり、クリスマスプレゼントの渡し方にセンスがないと言われたりするがんちゃん。がんちゃんのそういうところ、すごく良いと思ってます。
 
 
ビジュアルからして、色んな人の入り口であるがんちゃん。今年は色んな場面で色んながんちゃんが見れるんだろうなと思っています。がんちゃんの夢である"スーパースター"もそう遠くはないんだろうなと思っています。幸せな一年になりますように。
 
 
刀舞鬼、同じ公演みてたのに気付かなかったのがちょっとショックだったよ!(笑)刀舞鬼のことはちゃんと書きます。
 

【ネタバレ】『Born in the EXILE~三代目J Soul Brothersの奇跡~』のお話

三代目 J Soul Brothers初のドキュメンタリー映画『Born in the EXILE~三代目 J Soul Brothersの奇跡~』が2月12日から公開になりました。2014年の秋から、2015年に行われた初のドームツアー「BLUE PLANET」に密着したドキュメンタリー映画です。がっつりネタバレをしながら、思ったことを書いておきます。めちゃくちゃ長くなってしまった。

2015年9月30日の東京ドームでのライブ。そこで特報が流れてドキュメンタリー映画って!となったのがなつかしい。

ドキュメンタリー映画といえば、最近は多くのアーティストだったりアイドルの作品があるけれど、有名なのはAKB系列のドキュメンタリーなんだと思う。AKBが4作、SKE、NMB、HKT、乃木坂が一作ずつ。わたしは何でも好きだから、気になったら観るので、AKBは全部観ていて、NMBもHKTも観て、泣いた。SKEのドキュメンタリーもレンタルして観た。2015年の10月に公開されたPerfumeのドキュメンタリーも大好きで、もちろん大号泣しました。


だから、三代目のドキュメンタリーもとても楽しみだった。


その前に少しだけ、SKE、NMB、HKTのドキュメンタリーの話をする。

SKEのドキュメンタリー。2015年公開。これはこれからのSKEをどうするか、どうすべきかという問題提起だったと思う。珠理奈と、当時はまだSKEだった玲奈を含めた現役メンバーはもちろんだけれど、卒業メンバーがたくさん出ていて、あの頃のSKEは、という話をしていた。そしてこれからのSKEについても話をしていた。過去の劇場公演や総選挙、デビュー前のレッスンなどの資料映像もつかわれていて、監督なのかプロデューサーなのかはわからないけれど、スタッフと1対1で話しているメンバーの当時を振り返ったインタビューもあった。

NMBのドキュメンタリー。2016年1月29日公開。さや姉を中心とした物語だった。 NMBを構成する主要メンバーに焦点をあてつつ、難波という土地がどういったところで、そこでどうNMBが根付いていったのか、2015年の総選挙を物語のピークにしつつ、映像をはさみながら歴史を繙いていった。メンバーのインタビューも改めて場所をもうけるわけではなく、レッスン場の隅で、MV撮影の傍らで、という感じ。ちなみにナレーションが俳優の萩原聖人さんで驚いた。

HKTのドキュメンタリー。NMBと同日公開。歴史を追うというよりは、兒玉遥、宮脇咲良、田島芽瑠、朝長美桜、矢吹奈子、田中美久といった各期メインメンバーや推されではないけれど努力している子(坂口理子さん、上野遥さん)と指原の対談、そして各期メンバーのグループトークがメイン。そこに過去の映像が差し込まれていて、そのときにどう思ったか、などと指原が切り込んでいた。

各作品とも、各グループにとって初めてのドキュメンタリー映画だった。だから、紹介的な部分も多かった。どんなに有名なメンバーでも、指原でも、所属するチーム名と名前がテロップで載る。個別にインタビューをされているメンバーはもちろん、そのエピソードで中心になっているメンバーもきちんと映像の中で名前が紹介されている。だから、この子の名前は、とすぐにわかるようになっている。特にHKTはメンバー全員が紹介されていたし、NMBはナレーションであだ名まで紹介されている。

その中でもHKTのドキュメンタリーに関していうと、監督は指原自身で。作中には指原が映像をどう使うか確認している裏側も差し込まれていた。作業をしながら指原が「ライト層にもコア層にもよかったと言ってもらえる映画にしたい。難しいし、欲張りかもしれないけれど」と言っていた。その狭間で葛藤する指原もよかった。これはきっとコアが観たいもの。ライトはこれでいいと思う。きちんと彼女自身がわかっていた。彼女はきっとドキュメンタリー映画のターゲット層を、「HKTを好きな全ての人々」にしていたと思う。もちろん、その他のSKEもNMBもそうなんだろうけど、初心者に一番分かりやすいのは、HKTの作品かなと思った。



さて、三代目のドキュメンタリーの話に戻ろうと思います。完成披露で一回、初日舞台挨拶の中継付きで12日に1回、映画を一緒に観るいつもの友達と3人で13日午前中に1回、夜に一人でもう1回、14日夜に一人で1回。計5回観ているのですが、初めて観た時に感じたことがあって。それが友達と観に行った時に、やっぱりそうだよね?と改めて思ったので、それを記しておきたい。

一緒に行った友達は、ただの映画好きってだけで、三代目に関してはほぼ何も知らない二人。終わったあとにどうだった?と聞くと、「説明不足だよね」と言われた。やっぱり、と。わたしがずっと覚えていた違和感はそれだから。「消去法でメンバーの名前を当てはめていったよ」「場所がわからない」「リーダーってNAOTO?」「がんちゃんもEXILEなんだっけ?」。これ、友達から言われたこと。
三代目のドキュメンタリーはどちらかというとコア層に向けた映画だったのかなと。三代目をすごく好きな人、更には「BLUE PLANET」を観た人に向けた映画のような気がしました。


私たちは、私は、知ってるんだよ。三代目J Soul BrothersがNAOTO、小林直己、山下健二郎、ELLY、岩田剛典、今市隆二、登坂広臣の7人だってことを。今市、登坂の二人がヴォーカルで、あとの5人がパフォーマーだってことを。NAOTOと直己さんがリーダーだってことを。知らない人は観に来ないだろうからそこを省こう、とか思ったらいけないと思うんだよね。もう少し丁寧なつくりであってもよかったんじゃないかな、と思うんです。だから気軽に人に勧めにくい部分があるように思える。うーん、すごくもったいない。


作中にはちょこちょこ三代目じゃない人たちが出てきます。頭の方にはEXILE TRIBEのTOWER OF WISHツアー。舞台裏もある。しかし、説明がないから、このツアーが何なのか、わかる人にしかわからない。たかひろくんやMATSUさん、AKIRAさん、将吉くんといった世の中の人々がEXILEと認識している人たちがいきなり出てくるけれど、それが何なのかは説明がない。そしてコメントでいきなりVERBALさんが出てくるけれどテロップもない。リハ風景にマキさんをはじめPKCZのメンツもいるけれど、帯同してるなんて言わないし、少しずつ挟まれるライブ映像にもPKCZは映らないから、わからない人にはなぜそこにいるのかわからない。「Summer Madness」のMV撮影でAfrojackが出てくるけれど、テロップもなくて、それでいいのかなとは思った。そしてEXILEのPV(「NEW HORIZON」)も挟まれるし、エンドロールにはAMAZING WORLDの映像も入る。でも直人さん、直己さん、がんちゃんがEXILEだっていう説明はない。直己さんがTOWのオーラス後のコメントで、EXILEについて言及するところはあるけれど、そこで詳しく話しているかというとそうでもない。更に言うと坂上忍さんと豊原功輔さんに対してはもう少し敬意を払うべきだと思いました…坂上さんはまだ自己紹介してるけどさ。


EXILEの兼任に関してもそうだけど、もう少しメンバーについての説明があってもいいのかなとは思う。健ちゃんのANNにおみさんとエリーがゲスト出演しているところにカメラが入っているけれど、ANNの説明がないから、これは何なんだ?となっても仕方ないと思う。直人さんがメンバーに「O.R.I.O.N.」のTV歌唱用の衣装をスタイリングしているところが映るけれど、直人さんがスタイリングしている、とは名言されない。おみさんが「おー、スタイリングしてる」とか言ってるから、わかるといえばわかるんだけど。直己さんの映画『たたら侍』の撮影現場にも行っているけれど、作品名も映画だってことも言わない。エリーが振りをつけてるってことも言ってない。イニミニのMV撮影の時に、直人さんが「エリーがマイクスタンド使う画が見えたのがすごいわ」とか言っているので、察しろと言われている気はするけれど。
文句に見えるかもしれないけれど、もったいないな、と思う部分が大きい。映画のつくりが、 ドームツアー決定から完走までを時系列でちょっとずつ出していく、感じだったから仕方ないかもしれないけれど、曲も細切れというかぶつ切りだったりするのがもったいないなと思う。そして曲名も出ないから更にもったいない。私たちはあの健ちゃんがステッキを使っていたりスタンドマイクを使っているMVがイニミニのMVだって知っているし、長机に座って踊っているMVとライブでみんなが脱いで踊っている曲が同じ「J.S.B DREAM」だって知っている。けど、知らない人はあの曲かっこいいな、と思ったってたどり着くまでにどうにか調べないとならないという手間が生じてしまうんじゃないかと思う。ラジオだって健ちゃんがANNやってるよ、ってわかったらもしかしたら連れてこられて観に来た人が聞くかもしれないじゃん。あと、完成披露で直人さんとおみさんが大好きだと言っていた、エリーがフリスビーにサインを書いているシーン。あれ、エリーの顔映ってないんだよね。私たちはあのサインがエリーのサインだってことも知ってるし、声もピアスもエリーだけど、知らない人はわからないんじゃないかと思う。もったいない。


作品の軸は隆二くんとおみさんが、テーマソングの「Born in the EXILE」を共作で詞を書くこと。でも、隆二くんは作中で「ALL LOVE」も作詞してるから、不親切な作りになってるなーとも思った。何も考えないでみると、戸惑うかもしれない。不親切な作りでいうと、"J Soul Brothers"がなんなのかの説明が一切なかった。別に無くてもいいんだけれど、そのわりに社長が「僕らがJ Soul Brothersで踊っていた頃」とか直人さんが「過去のJ Soul Brothersに関わった全ての人たちに」とか言ってるから、説明があってもよかったのかなと思う。それから、直人さんとかおみさんが「何もないところから始まった僕達ですけど」と言うんだけど、彼らがどこから来たのか、説明がなかったんだよね。エンドロールにオーディションの映像はあるけれど。そしてこの作品には位置情報が一切なかったなあ、と思うんです。エリーの家でも撮影されてるけれど、宅配が来るまでエリーの家だってわからないからもったいない。画角的にもわからないんだよな、あれ。あと、地方キャンペーンだったり、ライブだったりも、どこなのかが一切なかった。

まあ、過去とか詳細とかじゃなくて、今が、この「BLUE PLANET」が大事なんだよ、と言ってしまえばそれ までなのかなあと思うし、全てがBPの導入とみればそれでいいのかもしれない。現に豊洲の劇場にはBPのDVDが売っていたから。作中でいくつかBPの演出案が挙げられていた。「STORM RIDERS」の風や、おみさんと隆二くんの背中合わせ、イニミニのスタンドマイクに関しては作中で答え合わせができたと思う。でも、直人さんが言っていた「アートな世界だったら蜷川さんの極色彩の写真を転写して」の答えは作中には出てこなかったので、観たことない人はぜひBPを観て答えを見つけてほしいと思う。


文句ばっか言ってるように見えるだろうから、笑ったところとか好きな部分もメモ程度だけど書いておきたいと思う。
始まってすぐの、ニットキャップかぶって前髪があるおみさんがかわいい。
TOW。マリブラだったり、哲也さんに脱がされかける健ちゃんとかに世界が「健二郎さーん!健二郎さーん!」って言ってるのとか、楽しい。キャップ被ってるのはけんちさんでいいですか?ボイトレしてる隆二くんかわいい。レコーディング?してるおみさんかわいい。首にスヌードみたいなの巻いてて埋もれてるのがかわいいです。「いかんせん喉の調子がよくない」「来年ドームツアー」。かわいい。
健ちゃんのANN。メイクばっちり。かわいい。おみさんの「続いて?」がたまりません。直人さんのほの字組お渡し会で小さい子まで泣かせる直人さんは罪な人だなあと(笑)生きてた!直人さん生きてた!はちょっと笑ってしまう。気持ちはわかる。アルバムプロモーション。(作中では地名でないけど)名古屋のおみさんとエリーがかわいいです。「仲悪いみたいじゃないですか」とか「そんな出世してないですよ」のエリーかわいい。
楽しい?毎日楽しい?と監督に聞かれているおみさんが堪らなく好きです。毎日は楽しくないっすけど、とか笑いながら正直に答えてるおみさんが堪らなく好きです。
直人さんがスタイリングしてる場面。「おー、スタイリングしてる」って言ってるおみさんが、黒い半袖Tシャツに黒いマフラーしててかわいい。健ちゃんが後ろでおみさんと「YouTube見ようぜ!」って言ってるのが何それwとなる。そしてここの隆二くんと直人さんのやり取りが大好きです。「あーめんどくせ。一人でやってくんねーかな。一人で閉めてくれないんだよな、この人」「仕事のひとつでしょ?」「金払えや」。わたしも隆二くんに「仕事のひとつでしょ?」と言われたい。そして帰るときにおみさんがエレベーターのボタン押して、その後ろに健ちゃんもいるけれど最初にエレベーターに乗るのが隆二くんなのがなんか好きです。
TOW再び。「さいたま最終日ー!」って言ってる直人さんに、啓司くん哲也さん将吉くんがニヤニヤしてるのがすごく好きです。健ちゃんの話はガツンときた。知っていることを前提で進んでいくこの作品だけど、健ちゃんのことは知らなかったから。脱いだ脱がなかったでわいわいしてたのが申し訳なくなってしまったりもした。
おみさんの「激うま!」がかわいすぎます。エビとトマトのスープってセブンイレブンのやつだよね?もう売ってないけど。レコ大。ヤングメンバーがはしゃいでてかわいいです。まじやべー!しか言ってない。なおなおは大人だと思いました。
パンフ撮影、ものすごくかわいい。そしてものすごく寒そう。健ちゃんを海に入れようとみんなで抱えるときにどこにも入れずただぴょんぴょんしてるがんちゃんかわいい。「あー!足ふんだー!いってー!」のおみさんが楽しそうで大好きです。
BPリハ。ヒロさんが話してるのにスマホさわってるおみさんが気になって仕方ない。GN「途中なんすけど次行かなきゃいけなくて」OM「行くなよ」GN「…お疲れした」。このがんちゃんがとても幼くてなんかかわいい。イニミニの演出でスタンドマイクを立てることが出来ないがんちゃんがとてもがんちゃんでいいと思います。STORM RIDERSの背中合わせが隆二くんの案だと知れたのもよかったです。寝てないがんちゃんに「帰ってすぐ寝た方がいいんじゃない?」と言う健ちゃんがなんか好きです。そして、セグウェイに乗るエリーが天使かってくらいかわいくて好き
BP。初日終わって痩せた!デトックス!っていうみんながかわいいし、直己さんの顔真似をしてるみんながかわいい。エリーのフリスビーは私も大好きですよ。そして声でねえな、って呟く隆二くんが儚くて、ちょっとだけ泣きたくなる。がんちゃんのコメントは、あの人たちが思っているよりずっと今の熱狂を客観的に見ていることを知れるから、はっとさせられる気がする。BPファイナルの時の円陣のあと、見下してるように見えるのが堪らないですね!w


曲に関して。隆二くんとおみさんが歌詞について話してるところにぐっとくるし、おみさんずっと萌え袖だし、ずっとかわいいしかっこいい。歌詞に関してはずしんとくるというか。4回目でようやく歌詞を咀嚼できたかもしれなくて、ようやく泣けた。


OPで「無縁なところに縁は産まれない」とおみさんが言っていたし、ラストの隆二くんとおみさんが語る奇跡のような話。ライブ後の7人で話しているところ、それ以外もパンフをはじめとする作中のすごく楽しそうなところ、エンドロールのみんなの笑顔。いつか来るかもしれない終わりの日まで、7人で笑っていてほしいと願わずにはいられない映画だなと思いました。


どうでもいいこと二つ。ドキュメンタリー、乃木坂46のは母親の言葉で構成されてて、違う視点でよかったです。そして、三代目のドキュメンタリーはきちんと時系列順で構成されてるかと思いきや、健ちゃんとご家族の面会部分が時系列ではない部分に差し込まれててちょっと不思議な気分になりました。


最後に!13日14日の動員と興収ランキングで5位!おめでとうございます!ファンも頑張った!物足りない部分もいっぱいあるけれど、私は好きですよ、この映画。回数を重ねれば重ねるほど、中心以外にも楽しい部分とかいっぱいあるし。そして三代目が好きだなあと改めて思いました。以上!

2016年1月21日のお話。

啓司くんのお誕生日。去年の今頃、「今年はいっぱい啓司くんをみれたらいいな!」なんてことを書いていました。…さて。結果は。ハロウィン2回にAMAZING6回に舞台挨拶1回。いっぱい観れたよね。
向いてないよ!とか思っていたSNSをはじめて。色々と思うこともあったし、さすがwwwってなることもいっぱいあったけれど。でも、色々と発信してくれようとする姿は好きです。そして、色々なことを思ったって、ライブで楽しそうにしている啓司くんを観れば、やっぱり好きだわ、と思います。
啓司くんを好きになって、たぶん6年くらい経ちました。ぼんやりと好きだった啓司くんをここまで追いかけるようになるなんて思ってなかったけれど。でも、やっぱり後悔なんかしてないし、するつもりもないです。
ライブの啓司くんが好きです。楽しそうにしている啓司くんが好きです。楽しそうに笑っている啓司くんが好きです。真剣な表情で踊っている啓司くんが好きです。楽しそうにオタクを堕としていく啓司くんが好きです。楽しそうに後輩とかメンバーと絡んでいる啓司くんが好きです。ヘラヘラ幸せそうに笑っている啓司くんが好きです。色々とあるけれど、総括してとても好きです。
ベビネの御三方が卒業して、フルクラがそれなりにフロントマンになっていくのでしょうか。2016年のEXILEにも期待しかない、と年始のCDTVを見て思いました。でも、とりあえずはTHE SECOND from EXILEの本格始動。ハロウィンのときの感動と熱狂が忘れられず、秋からの単独ツアーも楽しみでしかありません。その前に、ファンミーティングの日程も出ましたね。平日。当たってから考えます。
啓司くんにとって幸せな一年でありますように!

2015年のお話

2015年がおわります。がっつり一年丸ごとLDHを追いかけてしまいました。楽しかった。まあ、現場はじめをしたのが4月の「ドン・ドラキュラ」からだったので、実質9ヶ月、色々とんだ一年でした。
4月は「ドン・ドラキュラ」。感想書いてた。
s-iz-izm.hatenablog.com
5月。劇団EXILEの町田くんとチェキを撮りました。町田くんのお顔が好きで、高校が石川県だったってのもいいよね。いい人。
6月。ここからライブ尽くしになりました。三代目の名古屋×2。それから俳優の推しの舞台も行きました。俳優の推しにお金を払ったのはこの一回きりなんですよね…
7月。三代目札幌。8月はりゅーじくんのJ-WAVE LIVE。関係者席におみさんを見つけた瞬間はテンションあがったよね。りゅーじくんも素晴らしかった。それから三代目さいたま×3。9月。三代目東京ドーム。10月。三代目大阪×2。オーラス。三代目追いかけていこうと思った年でした。三代目の感想はこんな感じ。
s-iz-izm.hatenablog.com
s-iz-izm.hatenablog.com
更に10月。翌週また大阪行って、EXILE×2。その翌週はPKCZハロウィン×2。超楽しかった。
s-iz-izm.hatenablog.com
11月。ドリフェス。(YOU)THE WORLDでタオルを紛失するなおなお…無法地帯のランニングマン…三代目納めは本当に楽しかったです。『クロスロード』初日舞台挨拶。話の中ではそれなりの青年なのに、舞台挨拶では啓司くん丸出しなのが素晴らしいと思います。のりさんと啓司くんの絡みを始めて見れたのも嬉しかったです。
12月。EXILEの大阪、東京、福岡×2。感想昨日の感じで。
s-iz-izm.hatenablog.com
ライブ尽くしでLDH尽くしの一年でした。まさか一年で5大ドーム制覇するとは思わなかったです。気の迷いと思っていたのに、日に日に、回数重ねる度に好きが増えて行きました。後悔は一切ない。本当に楽しい一年でした。来年はハイローのツアーもあるす、なんといってもSECONDツアーもあるね。GENEもPKCZもあるね。そして来年の三代目も楽しみだし、新生EXILEにも楽しみしかないよ。来年もかわらず好きだと思うんだ。だから、来年もどうぞよろしくお願い致します!

AMAZING WORLDのお話

年末です。大晦日です。三代目の皆様、レコード大賞二連覇おめでとうございます。本当に一年幸せでした。この一年のことは改めて振り返りたいし、三代目のステマもしたいですが、まずはEXILEの話をしようと思います。EXILEの2年ぶりの単独ツアー、AMAZING WORLDが終わりました。全20公演。そのお話を。
今年の1月。啓司くんのお誕生日に書いたブログで、もっと啓司くんに会いにいく、と書きました。その言葉通り、6回入りました。10月23日24日の大阪、12月5日の大阪、12月12日の東京、12月26日と27日の福岡。すごく楽しかった。ご存知の通り、今年でMATSUさんMAKIDAIさんUSAさんがパフォーマーを勇退します。だから、今回が18人のEXILEでの最後のツアー。いや、最後のツアーというか、最初で最後のツアーなのか。だから、なんか後悔したくなくて、結果6回になってしまったんだけど。
もちろん、最初は啓司くんが見たくて入ったよ。でもね、最初の大阪で色々圧倒された。なんかものすごかった。三代目のツアーとはまた違う、お金がかかってて、凝ってて、それからあたたかいライブだった。この曲も!この曲も!?となりつつ、ついていくのに精いっぱいだった10月。12月の大阪は一緒に入った方がフリスビー取ってたりっていうのもありつつ、立ち位置とかも覚えつつあったのでロックオンが出来た。東京。2階から見た景色はさらに壮大だった。そこでATSUSHIさんが最後に言った言葉。「これが最後になります。18人のEXILEでした!」。それを聞いたら、号泣してしまって。ああ、わたし福岡行かないと後悔する、って思ったんだよね。そして福岡。推しの表情を見逃したらダメな気がする、と思って24倍の双眼鏡を買いました。1日目は直販で買った見切れ。見切れでも構ってくれるメンバーが多いから楽しかったです。最終日。楽しくて、でも切なくて、愛にあふれた空間で。でも最後の「Love,Dream&Happiness」と「AMAZING WORLD」のみんなの表情、涙。双眼鏡を通してみた景色は絶対に忘れないと思う。


去年の夏から秋にLDHを好きになったわたしです。それまでも少しは見てたとはいえ、ベビネの15年を全部追っていたわけではありません。しかしながら、彼らがいたからEXILEがあって、だからわたしはEXILEを好きになりました。来年のEXILEにも期待しかないけれど、やっぱりさみしいものはさみしい。紅白とCDTVもきちんと見届けたいとは思っているけれど、福岡に行って、あの空間に入れて本当によかったと思っています。


さて。啓司くん見たい、がスタートだったけれど、今更ながらがんちゃんかわいい、をこじらせています。BLUE PLANET9公演行ったにも関わらず、AW行って堕ちる、という話には自分でも驚きしかないんだけれど。大阪の自分的初日がアリーナAの3列目だったけど前にステージがない、という、いわゆる干され?だったんですけど、フリスビーを見切れに行くよーって合図して投げたがんちゃんいい子!ってなって堕ちました。いざ自分が見切れに入ったら、他のメンバーもみんな優しかったんだけれど。(啓司くんはもう見切れにきたときはフリスビーもボールも持ってないんだけどね)でも見切れの時もメインステージが見えなくて、セットの間からがんちゃんを見てる、とかいうことやってたら、まあ、いわたくんかわいい、をこじらせますよね。
でも啓司くんも素晴らしかった。ダンスの合間に小さくお手振りをいれてくるのとか、「ki・mi・ni・mu・chu」でファンを次々に指さしていくのとか、楽しそうに踊ってるのとか、大樹ちゃんあらんちゃんがんちゃんとかに絡んでるのとか。ライブの啓司くん、楽しそうで大好きです。

本当に楽しくて、切なくて、でも幸せなツアーでした。最後に。24倍で見た景色をつぶやいたらリツイートといいねの伸びが半端なかったんですよねー。でも、あの瞬間は見れてよかった。がんちゃんが泣いた瞬間を見てから、わたし大分がんちゃんのことを考えているよ・・・f:id:s_iz_izm:20151231013946p:plain

女の子たちのお話

FNS歌謡祭 THE LIVE をみました。いやー、色々テンションあがりました。V6メドレーもだし、女子アイドルメドレーもだし、EXILE TRIBEメドレーも、三代目も、最後のEXILEも。そして、E-girlsメドレーも。「Dance Dance Dance」から始まって、Happiness、Flower、Dreamって各グループのパフォーマンスがあって、「Follow me」で終わる。すごく楽しかったのです。だからずっと書きたかった、彼女たちの話を書きたいと思います。気づいたら全員の顔と名前が一致するようになったので更に彼女たちを見るのが楽しくなってしまったよ。


そもそも、E-girlsとはなんぞや、という話ですが。EXILEを始めとする諸アーティストが所属する事務所LDHに所属する、ガールズ・エンタテイメント・プロジェクト。まあ、ものすっごい簡単に言ってしまえば、EXILE TRIBEの女の子バージョンですかね。Dream、Flower、Happinessのユニットが集まって一つのユニットになっていて。そしてやっぱりボーカルとパフォーマーにわかれています。E-girlsには現在20人の女の子がいます。上は28歳から下は17歳まで。元々もう少し多かったんですが、今年の1月に新体制になって20人になりました。あれ?前の曲にはあの子いたのに、今回いない…って思う時もあると思いますが、それは曲によってパフォーマンスするメンバーは違うからです。

各ユニットのお話。Dream。Dream姐さん。E-girlsでもフロントを張っていたりソロでも活躍していたりするAmiちゃん、E-girlsのリーダーであり、UTAGE!でもおなじみのAyaちゃん、EXILEのUSAさんTETSUYAさんとのユニットDANCE EARTH PARTYでも活躍するShizukaちゃん、DJとして活躍しているErieちゃん。アニメ犬夜叉のエンディングテーマを歌っていたdreamです。まあ、メンバーの卒業、加入を経ているので、このメンバーはあの曲を歌っていませんが。元々あったdreamに、2002年、4人が加入。だから彼女たちの芸暦は13年にもなるわけです。EXILEが14年だから、長いですね。この4人は全員が歌って踊れるグループです。LDHには珍しく。Dream名義の曲は4人で歌って踊ってます。好きなのは、「こんなにも」

Dream / こんなにも
大人っぽくてかっこいい。でも、新曲の「ブランケット・スノウ」もかわいいです。

Dream / ブランケット・スノウ

Flower。まずは新曲どうぞ。

Flower 『瞳の奥の銀河(ミルキーウェイ)』【TVアニメ「金田一少年の事件簿R(リターンズ)」エンディングテーマ】
メンバーは6人。しゃべくり007でお天気お姉さんといわれていたボーカルの鷲尾ちゃん。リーダーのまーちゃんこと重留真波ちゃん、えろうーたんとか言われている前髪がかわいいみおちんこと中島美央ちゃん、ジャニヲタにはおなじみ流星の妹1でJJモデルの藤井萩花ちゃん、Seventeenのモデルもやっているのんちゃんこと坂東希ちゃん、Rayのモデルでもある8頭身のリアルバービーこと佐藤晴美ちゃん。E-girlsを構成する現行ユニットで唯一Mステに出たことあるユニット。その時に言われていたのは、女性版三代目JSB。ガシガシ踊るE-girlsだけどFlowerはバレエっぽかったり、どのユニットよりも女性っぽいかもしれない。そして珍しくワンボーカル。で、私は好きな曲は三代目の「C.O.S.M.O.S.」のアンサーソングと言われている「秋風のアンサー」。

Flower 『秋風のアンサー』 3/4発売 2ndアルバム『花時計』
ボーカルが3人いるんですよね、この曲の時。でもね、私が本格的にLDH全体を好きになる少し前に武藤千春ちゃんは脱退していて、E-girlsに関する記事を書こう書こうと思っていたら、ボーカルがもう一人芸能界を引退してしまった。きょーかちゃん。Flowerは元々9人で、『悪の経典』にも出ていた水野絵梨奈ちゃんもいたんだけどね。8人になって7人になって、6人になった。ワンボーカルっていうこのグループがどうなっていくのか、興味があります。そういえば、前田あっちゃんもFlower好きだって言っているね。

Happiness。流星の妹2のボーカル藤井夏恋ちゃん、なんかとってもえろいと思っているボーカルの川本璃ちゃん。涼しげな目元が魅力的なリーダーのMIYUUちゃん、昼ドラの主演も務めたスダンナこと須田アンナちゃん、宮崎出身でちっちゃいけどパワフルなさーちゃんことSAYAKAちゃん、同じく宮崎出身でカラフルでパワフルなYURINOちゃん、CanCamモデルで単独表紙も務めた楓ちゃん。このグループは例えるならGENERATIONSなのかもしれない。ボーカルが踊れるので、7人揃ってのダンスパフォーマンスが魅力的。この曲のPVを見たときに、Happiness推せる!と思いました。

Happiness / Holiday

4人と6人と7人。計17人。そこに、『ソロモンの偽証』も記憶に新しい石井杏奈ちゃんと『イタズラなKiss』の映画が控えているののりきこと山口乃々華ちゃん、そして元々E-girlsだったけど今年の頭の新体制でちょっと離れていて、でも戻ってきた武部柚那ちゃんの3人が加わって20人でE-girlsです。可愛い曲もかっこいい曲も歌えて踊れるのが魅力的です。そしてMVがかわいい。新曲かわいい。(まだゆずなちゃんはいません)

E-girls / Merry × Merry Xmas★
そしてこれも是非みて欲しい。スマスマでSMAPとコラボしていた曲ですが、各ユニットの自己紹介みたいな部分もあるので分かりやすい。

E-girls / E.G. Anthem -WE ARE VENUS-

ちなみに私の推しは、DreamならErieちゃん、Flowerなら晴美ちゃん。そして最近Happinessのさーちゃんが目に飛び込んできます。同様にののりきも。ののりきかわいいよののりき。ErieちゃんがE-girlsのDJ担当となってしまったので寂しい限りですが。年が明けたらベストアルバムが出ます。ツアーも始まります。キラキラ輝く彼女たちの2016年が素晴らしいものになりますように!来年はライブに行きたいんだけど、行けるかなー

彼らが5周年を迎えました、というお話。

11月10日。直己さんのお誕生日であると同時に、三代目がCDデビュー5周年を迎えました。素晴らしいですね。

4周年から丸一年。まさかこんなにずっと好きでいられるなんて思ってもみなかったです。気の迷いなのでは、と思っていた去年のこの日。好きなら好きなだけ見ていたい。とは思っていたけれど。こんなにもずっと、泣きたくなるくらい好きなままだなんて考えてもいなかった。
TRIBEのツアーがあって、ドームツアーが発表されて。O.R.I.O.N.があって、レコ大を授賞して、PLANET SEVENをリリースして、starting over、STORM RIDERS。ドームツアーが始まって、Summer Madness、Unfair World。そしてドームツアーが終わった。怒濤の一年。すっごい楽しかったよ。個々でも色々あったよなあ、と思う一年でした。ドラマに出たり、映画があったり、本を出したり、ソロをしたり、ファッションブランド云々だったり。まだまだど新規だから色んな顔が見れて楽しかったし、嬉しかったです。
初めてみた三代目は、サマンサの点灯式のがんちゃんです。まだ一年経ってません。でも、すっごい回数重ねたなあ(自分比)と思っています。ツアーもいったし、りゅーじくんのソロも行ったし、ハロウィンパーティーも行ったし。楽しくて、楽しくて、幸せです。

彼らに出会えてよかった、と思っています。この一年、どんどん高みにのぼって行く姿を追えてよかった。次の一年はどんな姿を見せてくれるのでしょう。もうしばらく見続けていきたいです。あなたたちに出会って、わたしの人生は大きく変わりました。楽しい日々と幸せをくれるあなたたちに、たくさんの感謝と愛を込めて。5周年、おめでとうございます!

そして!直己さんお誕生日おめでとうございます!ライブで大きな体をつかってピョンピョン跳び跳ねている直己さん。遠くの方まで、たくさんの人を楽しませようとする直己さん。そんなリーダーが大好きです!